ファンダ重視、テクニカル重視の分岐点
さて本日は、結局のところ、
株ってファンダメンタルズ重視かテクニカル重視かについて、
書いてみようと思います。
短期トレードではテクニカル重視、
長期投資ではファンダメンタルズ重視
というのはほぼ周知の事実のように語られていますが、
それって何ヶ月あたりからテクニカルからファンダに切り替わるの?という話
購入したいろんな手法を試してみた結果、
1つの結論に達しました。
「1ヶ月以上のスイングトレードだと、ファンダメンタルズが効いてくる」
「ただし、決算をまたぐ3ヶ月超になると、そのつど見直しが必要」
です。
つまり「決算後に下落した割安優良株に手を出したら1ヶ月以上のスパンで持っておけ」とも言えます。
ただし、決算ごとに状況は変わるので、ファンダメンタルズ分析の見直しが必要。
あまりにも悪い決算なら手放すか、
それ以前に決算またぎせずに売るかロットを減らすかで対応。
また、その理屈で言うと、
巷で販売されている手法のうち、
短期トレード用手法ならほぼほぼテクニカル重視のはずですし、
中長期手法ではファンダメンタルズ重視のはず。
これが違うようなら買う価値は無いと見ます。